自習室コンパス
自習室コンパス
大学ガイド
教員を目指す人や地域に根ざして学びたい人、文理を横断して地域課題に取り組みたい人。落ち着いた郊外環境でじっくり専門研究に打ち込みたい学生に向く。バス通学が中心となるため、駅前やバス停近くで効率よく自習時間を確保したい人にもおすすめ。
茨城大学は、1949年(昭和24年)に国立学校設置法により、旧制水戸高等学校・茨城師範学校・茨城青年師範学校・多賀工業専門学校を母体として、文理学部・教育学部・工学部の3学部からなる新制大学として発足した国立大学。1952年に茨城県立農科大学を移管して農学部を設置、その後文理学部の改組で人文学部・理学部に分かれ、2004年に国立大学法人へ移行した。茨城県内の水戸・日立・阿見の3キャンパスに、人文社会科学部・教育学部・理学部・工学部・農学部の5学部と、文理融合の連係課程「地域未来共創学環」を擁し、学部学生約6,800人・大学院生約1,250人(2025年5月1日現在)が学ぶ。地域社会の文化向上と産業発展への寄与を目的に掲げ、教員養成や地域連携にも強みをもつ総合大学である。
人文社会科学部・教育学部・理学部・地域未来共創学環(本部)
大学本部が置かれる中核キャンパス。県庁所在地・水戸市の文教地区にあり、人文社会科学部・教育学部・理学部・地域未来共創学環が集まる。図書館やスチューデントサクセスセンター、キャリアセンター等の支援施設が充実。
周辺の学修環境:JR水戸駅北口バスターミナル7番乗り場から茨城交通バスで約25分、JR赤塚駅からもバスでアクセス可。最寄り鉄道駅は偕楽園駅・赤塚駅だが徒歩圏ではなくバス通学が中心。県庁所在地で駅前や市街の利便性は高い一方、キャンパス周辺は文教地区で静かなため、駅前で長時間滞在できる学習環境があると通学・帰宅動線で活用しやすい。
水戸駅周辺の自習室を探す →工学部
工学部が置かれる日立市のキャンパス。海と山に囲まれた自然豊かな環境で、図書館(工学部分館)やものづくり教育研究支援ラボ、各種スポーツ施設、生協等が整う。日立製作所をはじめとする企業・研究施設が集積する地域に立地。
周辺の学修環境:JR日立駅(中央口)から茨城交通バスで約20分、JR常陸多賀駅からもバス約20分で「茨大前」下車。鉄道駅からは離れた郊外立地で、周辺で下宿・一人暮らしをする学生も多い。静かな環境で研究に集中しやすい反面、図書館以外で腰を据えて学べる場所が限られるため、駅周辺に長時間使える自習スペースがあると便利。
日立駅周辺の自習室を探す →農学部
農学部が置かれる阿見町のキャンパス。霞ヶ浦に近い自然豊かな環境で、フィールドサイエンス系の研究教育に適した立地。
周辺の学修環境:JR土浦駅西口バスターミナル1番乗り場から関東鉄道バス「阿見中央公民館行」で約20分、「茨大前」下車。鉄道駅から離れた郊外型の立地でバス通学が中心。静かな環境だが学外の学習スペースが少ないため、土浦駅周辺など通学経路上に長時間利用できる自習室があると役立つ。
土浦駅周辺の自習室を探す →人文社会科学部
水戸キャンパス現代社会学科・法律経済学科・人間文化学科(メジャー・サブメジャー制)
学科の枠を越えて主専攻と副専攻を選ぶメジャー・サブメジャー制と、4年間の少人数ゼミ教育(教員1人あたり平均約4.2人)が特色。行政機関や企業による地域連携科目も多数開講。
資格・進路: 公務員・法律・経済分野の学びを通じて行政書士・社会保険労務士・税理士など士業や公務員志望につながる素養を養う。
教育学部
水戸キャンパス学校教育教員養成課程(教育実践科学コース・教科教育コース・特別支援教育コース)・養護教諭養成課程
講義と学校インターンシップ・教育実習を連携させた「教育実践力養成プログラム」を全課程で提供。附属小・中・特別支援・幼稚園を活用した実践的な教員養成を行う。文科省事業採択により令和8年度入試から地域教員希望枠入試を実施予定。
資格・進路: 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校教諭や養護教諭の免許取得に対応し、茨城県の教員採用を視野に入れた特別選考・実践力養成プログラムを整備。
理学部
水戸キャンパス理学科(数学・物理学・化学・生物科学・地球環境科学などの分野)
水戸キャンパスで自然科学の基礎から先端研究まで幅広く学べる。少人数での専門教育を通じて理学的素養と研究力を養成する。
資格・進路: 中学校・高等学校教諭(理科・数学)の免許取得が可能。
工学部
日立キャンパス機械システム工学科・電気電子システム工学科・物質科学工学科・情報工学科・都市システム工学科
日立市の産業集積地に立地し、ものづくり教育研究支援ラボ等を備えた実践的な工学教育を展開。地域企業・研究機関との連携に強みをもつ。
資格・進路: 一級・二級建築士の受験資格(都市システム工学科ほか)や各種技術系資格につながる専門教育を提供。
農学部
阿見キャンパス食生命科学科・地域総合農学科
霞ヶ浦に近い阿見キャンパスでフィールドサイエンスを重視した農学教育を展開。食・生命・地域農業に関する実践的な学びを提供する。
資格・進路: 食品・農業・環境分野の専門教育を通じて関連資格や技術職への素養を養う。
地域未来共創学環
水戸キャンパス地域未来共創学環(学部等連係課程・文理融合)
2022年開設の学部の枠を超えた連係課程。文理融合の視点で地域課題の解決に取り組む課題解決型の学びを提供する。
人文社会科学部では学科の枠を越えた「メジャー・サブメジャー制」と4年間の少人数ゼミ教育(教員1人あたり平均約4.2人)を特色とし、地域社会と結びついた科目を多数開講。教育学部は学校インターンシップや教育実習を講義と連携させた「教育実践力養成プログラム」を全課程・コースで提供し、附属小・中・特別支援・幼稚園を活用した実践的教員養成を行う。理学部は水戸、工学部は日立、農学部は阿見と専門分野ごとにキャンパスを分け、地域・産業と連携した研究教育を展開する。2022年開設の「地域未来共創学環」は学部の枠を超えた文理融合の連係課程として地域課題解決型の学びを提供する。
各キャンパスに体育館・運動場・武道場・弓道場・テニスコート等のスポーツ施設や図書館・学習支援施設、生協などの福利厚生施設が整備されている。教育学部では全学教職センターのコーディネートにより小・中・高・特別支援学校等でのボランティア活動に参加できる。日立キャンパスには工学部学生寄宿舎(吼洋寮)などの宿泊施設もある。
3キャンパスとも最寄り鉄道駅から距離があり、いずれもJRの駅(水戸・赤塚・偕楽園/日立・常陸多賀/土浦)からバス約20〜25分でアクセスする郊外型の立地。通学にバスを使う学生や周辺で下宿・一人暮らしをする学生が多く、自宅で長時間集中しづらい環境になりがち。県庁所在地の水戸市にある水戸キャンパス周辺は商業施設や駅前が比較的充実する一方、日立・阿見は静かな郊外環境で、図書館以外に腰を据えて学べる場所が限られる。資格試験対策や試験前の追い込みには、駅前やバス停近くに長時間滞在できる学習スペースがあると通学動線に組み込みやすい。
茨城大学のキャンパス最寄駅の周辺で、自習室コンパスに掲載中の施設です。
周辺の自習室をもっと探す →最終確認日: 2026/6/9
※キャンパス画像は権利確認後に掲載予定です。