本記事では、横浜市港北区(日吉・綱島)と都筑区(センター北)で利用できる有料自習室4施設を紹介します。

東急東横線と横浜市営地下鉄の沿線で、駅からの距離、月額料金、営業時間、席タイプを比較しやすいように整理しました。

慶應義塾大学日吉キャンパスの学生、渋谷方面へ通う社会人、都筑区の住宅エリアで日中に勉強する中高生など、利用者によって合う施設は変わってきます。記事の後半では、通学ルートや生活リズムに合わせた選び方も解説します。

  • 24時間営業のサイレント型「+workspace」3店舗と、時間制・回数券・月額制を選べるセンター北駅前自習館を比べられます
  • 「+workspace」3店舗は会員制で、全席に電源と無料Wi-Fiがあり、防音ブースを備えています
  • センター北駅前自習館は自習席・広い席・パソコン席・個室の4種類の座席から選べます
  • スマートロックや防犯カメラ、警備会社の駆けつけサービスを導入し、深夜でも安心して通いやすい施設があります
  • 日吉・綱島東口・綱島西口の3拠点は同じブランドの店舗として相互利用できます

本記事は2026年5月時点の公開情報をもとに作成しています。料金・営業時間・契約条件・設備内容は変更される場合があります。契約や見学の前に、必ず各施設の公式サイト・利用規約・最新のお知らせを確認してください。

01日吉・綱島・センター北の学習環境

横浜市港北区と都筑区は、東急東横線と横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインで都心方面につながる住宅エリアです。学生から社会人まで幅広い層が通いやすい立地で、特徴の異なる4つの有料自習室が集まっています。沿線ごとに街の雰囲気も少しずつ異なります。

日吉駅は慶應義塾大学の最寄駅で、学生の利用が多いエリアです。商店街と住宅が混在し、日中も夜間も人通りがあるため、夜でも比較的安心して通える場所にあります。綱島駅は東急新横浜線と相鉄線の直通運転開始で、渋谷・新宿三丁目方面へのアクセスが向上しました。

東口と西口でビル街と住宅街の雰囲気が分かれ、自習室も両側に点在しています。

センター北駅は横浜市営地下鉄ブルーラインとグリーンラインが交わる駅で、港北ニュータウンの住宅地から集まりやすい駅前型のエリアです。商業施設・住宅・公共施設が一体になった広い駅前広場が特徴で、短時間の利用にも向いた街並みです。

今回紹介する4施設は、24時間利用できるサイレント自習室の「+workspace」3店舗と、時間制・月額制が選べる駅前型の「センター北駅前自習館」です。深夜まで集中したい人と、日中だけ短時間使いたい人のどちらにも選択肢があり、平日と週末で使い分けるような学習スタイルにも合います。

024施設を比較する3つの判断ポイント

港北区・都筑区の自習室を選ぶ際は、月額料金と支払い方式、営業時間、席タイプの3つの視点で比べると、それぞれの違いが分かりやすくなります。同じ沿線でも想定する使い方が異なるため、自分の利用シーンを具体的に思い浮かべると、候補を絞りやすくなります。

1. 月額料金と支払い方式:月額で長時間利用する場合、「+workspace」3店舗は月額8,800円からのプランがあり、24時間アクセス可能なプランは月額11,000円から利用できます。「センター北駅前自習館」は、自習席の1ヶ月フリーパスが17,500円です。短時間利用を希望する場合は、「センター北駅前自習館」の時間制(30分150円から)や、有効期限2年の回数券(25時間券6,000円など)が選べます。

「+workspace」3店舗は会員制で、入会金や事務手数料といった初期費用が別途必要です。月額料金には電気代・Wi-Fi・席利用料が含まれ、ロッカーや深夜帯の利用も追加料金なしで使えます。一方、「センター北駅前自習館」は時間制・回数券・月額制を併用でき、月の途中から月額に切り替えるなど柔軟な使い方ができます。

2. 営業時間:深夜まで利用したい場合は、24時間営業の「+workspace」3店舗が候補になります。日中だけ短時間で集中するなら、9時から22時まで営業している「センター北駅前自習館」で十分対応できます。ただし、「センター北駅前自習館」は水曜が定休日のため、週ごとの学習計画に組み込む際は注意が必要です。24時間営業の施設でも、早朝・深夜帯は利用者が少なくなるため、セキュリティや入退室方法を事前に確認しておくと安心材料になります。

3. 席タイプと立地:「+workspace」はサイレント席に防音ブースを併設し、オンライン授業の受講や音声学習にも対応しやすくなっています。「センター北駅前自習館」は自習席・広い席・パソコン席・個室の4種類から選べ、利用シーンに応じて使い分けやすい点が強みです。PCでの作業や、タブレットで動画教材を視聴する利用者は、席タイプを事前に確認しましょう。4施設いずれも駅徒歩2分以内のアクセスしやすく、雨の日でも通いやすい点が共通の強みです。

03港北区・都筑区 自習室4選 比較表

4施設の駅からの距離、月額料金、営業時間、特徴を一覧で比較できます。まずは大まかな違いを押さえ、気になる施設があれば次のセクションで詳細を確認してみてください。自分が使う路線や生活リズムに合う施設の候補が見つかるはずです。

会員制自習室+workspace 日吉店 の室内
会員制自習室+workspace 日吉店 — 内装
施設名 最寄駅 料金(税込) 営業時間 特徴
会員制自習室+workspace 日吉店 東急東横線・目黒線・グリーンライン 日吉駅から徒歩2分 月額8,800円〜 24時間365日 24h・光Wi-Fi・防音ブース
会員制自習室+workspace 綱島東口店 東急東横線 綱島駅東口から徒歩2分 月額8,800円〜 24時間365日 24h・サイレント・窓際デスク
会員制自習室+workspace 綱島西口店 東急東横線 綱島駅西口から徒歩1分 月額8,800円〜 24時間365日 24h・電源全席・防音ブース
センター北駅前自習館 横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン センター北駅から徒歩1分 時間制 150円/30分〜 9:00〜22:00(水曜定休) 時間制・回数券・月額プラン(自習席17,500円〜)

料金は各施設の最低利用料金や代表的なプランを記載しています。「+workspace」3店舗は同じブランドの姉妹店で、月額8,800円からのプランが共通してあります。「センター北駅前自習館」は時間制や回数券を組み合わせられるため、1日数時間の利用であれば他の3店舗よりも費用を抑えやすい場合があります。

04日吉エリアの自習室

日吉駅は慶應義塾大学日吉キャンパスの最寄駅で、学生の利用が多いエリアです。駅前は商店街と住宅が混在し、日中も夜間も人通りがあるため、夜でも比較的安心して通える場所にあります。ここでは日吉エリアの1施設を紹介します。

会員制自習室+workspace 日吉店

会員制自習室+workspace 日吉店は、東急東横線・目黒線・横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉駅から徒歩2分の場所にある会員制自習室です。24時間365日利用でき、全24席に電源と無料の光ファイバーWi-Fiを備えています。

料金は月額8,800円からで、24時間アクセス可能なプランは月額11,000円から利用できます。満席保証があるため、席を確保して継続的に学習したい方に向いています。

Web会議や音読にも対応しやすい防音ブースや、貴重品を預けられるロッカーなど、学習を支える設備が整っています。セキュリティ面ではスマートロック、24時間セキュリティ録画、警備会社(東急セキュリティ「レスキューQ」)による駆けつけサービスを導入しており、深夜の利用時も安心しやすい体制です。見学もできますが、体験利用は提供されていません。

慶應義塾大学日吉キャンパスに通う学生や、深夜まで集中したい資格受験生、防音ブースでWeb会議を行いたいフリーランスの方に特に向いています。一方で、ドロップイン中心の利用を希望する人や、月額5,000円以下の格安な自習室を探している人には、あまり向いていないかもしれません。

+workspace 日吉店の2階個別ブースと観葉植物
+workspace 日吉店の店内。落ち着いた個別ブースで集中しやすい雰囲気。

会員制自習室+workspace 日吉店 公式サイト →

05綱島エリアの自習室

綱島駅は東急東横線の主要駅で、新横浜線と相鉄線の直通運転開始で渋谷・新宿三丁目方面へのアクセスが向上しました。東口と西口にそれぞれ「+workspace」の店舗があり、同じブランドの店舗として相互利用ができます。ここでは綱島エリアの2施設を紹介します。

会員制自習室+workspace 綱島東口店

+workspace 綱島東口店は、東急東横線・綱島駅東口から徒歩2分の場所にある、全16席の会員制自習室です。24時間365日利用でき、静かな環境を求める人に合うサイレント運用が特徴です。

料金は月額8,800円からで、24時間利用できるプランは月額11,000円からです。全席に電源と無料Wi-Fiが備わっています。

16席という少人数制のため、落ち着いた空間で集中しやすい点が強みです。窓際のデスクは2タイプから選べ、ロッカーやブランケットもあります。

スマートロックや24時間録画の防犯カメラ、警備会社の駆けつけサービスも導入されており、セキュリティ対策にも配慮されています。支払いはクレジットカードと銀行振込に対応しています。

綱島・日吉エリアで少人数制の24時間サイレント自習室を探しているテレワーカーや、長時間集中したい大学受験生、資格学習者に向いています。ただし、Web会議や音読を頻繁に行いたい人、フリードリンクや利用者同士の交流を求める人には、サイレント運用のため向いていない場合があります。

+workspace 綱島東口店の店内ブースとデスク配置
+workspace 綱島東口店の店内。窓際デスクと仕切りで静かに学べる環境。

会員制自習室+workspace 綱島東口店 公式サイト →

会員制自習室+workspace 綱島西口店

+workspace 綱島西口店は、東急東横線・綱島駅西口から徒歩1分の場所にある会員制自習室です。全30席を備え、24時間365日利用できます。料金は月額8,800円からで、24時間アクセス可能なプランは月額11,000円からです。

全席に電源と高速Wi-Fiが備わっています。

Web会議やオンライン授業に便利な防音ブースが併設されているのが大きな特徴です。入退室はスマートロックで管理され、24時間セキュリティ録画と警備会社の駆けつけサービスにより、安全に配慮した学習環境が整えられています。見学も可能で、受験生からリモートワーカーまで幅広い層に利用されています。

東横線沿線で月額制の自習室を探す学生や社会人、深夜・早朝に集中したい資格受験生に特によいでしょう。静かな環境で長時間勉強したい人や、Web会議を行うリモートワーカーにも向いています。ドロップインでの短時間利用や、月額数千円の格安自習室を希望する人には、月額契約が基本のため、あまり向いていません。

+workspace 綱島西口店のデスクと仕切り
+workspace 綱島西口店の店内。30席規模で電源・Wi-Fi完備の学習環境。

会員制自習室+workspace 綱島西口店 公式サイト →

06センター北エリアの自習室

センター北駅は横浜市営地下鉄ブルーラインとグリーンラインが交わる駅で、港北ニュータウンの住宅地から徒歩圏で集まりやすい駅前型のエリアです。商業施設と住宅街が一体になった広い駅前広場が特徴です。ここではセンター北エリアの1施設を紹介します。

センター北駅前自習館 の室内
センター北駅前自習館 — 内装

センター北駅前自習館

センター北駅前自習館は、横浜市営地下鉄センター北駅から徒歩1分の場所にある駅前自習館です。全30席で、営業時間は9時から22時(水曜定休)までです。30分150円からの時間制に加え、まとめ買いでお得になる「25時間券」(6,000円)や、席タイプが選べる「1ヶ月フリーパス(自習席17,500円、広い席18,500円など)」も選べます。

自習席・広い席・パソコン席・個室の4種類の座席タイプがあり、月額プランもそれぞれあります。学習内容やその日の気分に応じて使い分けられます。全席に電源と無料Wi-Fiがあり、PC作業も快適に行えます。

防犯カメラも設置されており、セキュリティ面にも配慮されています。月額プランの支払いは口座振替に対応しています。

横浜市営地下鉄沿線で駅近の自習室を探している人や、利用頻度に合わせて料金プランを使い分けたい人に向いています。高校生から社会人まで幅広く利用されていますが、24時間営業ではないため深夜・早朝の利用はできません。また、水曜日が定休日のため、週7日利用したい場合は注意が必要です。

センター北駅前自習館の店内
センター北駅前自習館の店内。駅前1分・短時間利用にも合う料金体系。

センター北駅前自習館 公式サイト →

07通学導線・生活リズム別の使い分け

港北区・都筑区の4施設は、利用シーンを具体的にイメージすると選びやすくなります。通学路や学習目的、生活リズムに合わせた使い分けの例を紹介しますので、自分の状況に近い項目を参考にしてみてください。

慶應義塾大学日吉キャンパスの学生・大学院生:日吉駅徒歩2分の「+workspace 日吉店」が通いやすいでしょう。24時間営業で試験前の追い込みやレポート作成にも対応しやすく、防音ブースでオンラインミーティングも行えます。大学院生であれば、深夜まで研究室で作業した後、そのまま自習室で学習を続けることもできます。

東横線で渋谷方面へ通う社会人:綱島駅東口・西口の「+workspace」2店舗が候補です。出勤前の早朝学習や帰宅後の夜間学習に使いやすく、30席ある西口店なら満席で困る場面も少ないでしょう。平日と週末で東口店・西口店を使い分ける利用者もおり、同じブランドの店舗として相互利用が可能です。

港北ニュータウンの中高生・主婦・短時間利用者:「センター北駅前自習館」は時間制で30分150円から利用できます。学校帰りに2〜3時間だけ集中したい中高生や、平日昼間に作業したい在宅ワーカーにも向いています。パソコン席や個室も選べ、利用目的に合わせて席を変えやすい点が強みです。月額プランに切り替えるタイミングも自由で、試験期間だけ集中的に通うこともできます。

難関資格の受験生・長時間学習者:朝から深夜まで続けて勉強する受験生や社会人には、24時間営業の「+workspace」3店舗が向いています。月額8,800円からのプランや、24時間利用できる月額11,000円からのプランは、1日10時間以上勉強する場合に1時間あたりのコストを抑えやすいため、司法試験・公認会計士・税理士といった難関資格の学習者に選ばれやすい料金体系です。

08よくある質問

港北区・都筑区エリアの自習室について、利用前によく寄せられる質問をまとめました。24時間営業の有無、入会金、駅からの距離、オンライン授業への対応など、契約前に確認しておきたい項目を中心にまとめました。より詳しい情報は、各施設の公式サイトで直接確認してください。

Q1. 港北区・都筑区で24時間営業の自習室はありますか?

A. あります。「+workspace」の日吉店・綱島東口店・綱島西口店の3店舗が24時間365日営業しています。深夜利用を予定している場合は、入退室方法や防犯カメラの有無もあわせて確認しておくと安心材料になります。

Q2. 入会金や初期費用はどのくらいかかりますか?

A. 月額制の3店舗(+workspace)は、入会金・事務手数料・初月料金などが別途必要な場合があります。「センター北駅前自習館」は時間制があるため、短時間で試してから月額に切り替える方法も選べます。具体的な金額は各公式サイトで最新の料金表を確認してください。

Q3. 駅から近くて通いやすい店舗はどこですか?

A. 駅からの距離で最も近いのは、綱島駅西口から徒歩1分の「+workspace 綱島西口店」と、センター北駅から徒歩1分の「センター北駅前自習館」です。雨の日でも快適に通いたい方には、特におすすめの候補になります。

Q4. オンライン授業やWeb会議はできますか?

A. 「+workspace」3店舗には防音ブースが併設されており、オンライン授業の受講や録音作業にも対応しやすくなっています。「センター北駅前自習館」は静かなサイレント席が基本のため、Web会議の可否は事前に確認しておくことをおすすめします。

Q5. 見学や体験利用はできますか?

A. 「+workspace」各店舗は事前予約制で内覧・見学に対応しています。「センター北駅前自習館」は時間制で気軽に試せるため、まずは1時間だけ利用して雰囲気を確かめてみる、という流れも選びやすいでしょう。

4施設はそれぞれ料金体系・営業時間・席タイプに違いがあります。詳細ページでは、各施設の写真ギャラリー・設備一覧・利用者の声・地図情報なども確認できます。

公式サイトでは最新の空席状況や入会キャンペーンの情報も確認できるため、候補を絞った段階で両方の情報を見比べると判断しやすくなります。まずは見学や時間利用で実際の雰囲気を確かめることをおすすめします。

09まとめ

港北区・都筑区の自習室は、24時間サイレント型の「+workspace」3店舗と、時間制・月額制が選べる「センター北駅前自習館」が主な選択肢です。利用する路線や学習スタイルに合う候補から検討しましょう。

慶應義塾大学日吉キャンパスの学生や、東横線で都心に通う社会人には「+workspace」3店舗が候補になります。日吉・綱島東口・綱島西口の3拠点を同じブランドの店舗として相互利用でき、学習者の生活リズムに合わせて柔軟に使い分けられます。

月額8,800円からのプランは、長時間勉強する利用者にとって1時間あたりのコストを抑えやすく、難関資格の受験勉強や長期の卒論執筆にも向いた料金体系です。

短時間利用や日中の作業が中心であれば、「センター北駅前自習館」が選択肢の中心になります。時間制(30分150円から)や回数券、席タイプを選べる月額プラン(自習席17,500円から)まで幅広い料金プランがあり、学習量に応じて柔軟に選べます。同じエリアでも、駅からの距離、営業時間、席タイプの組み合わせで使い勝手が変わってきます。

利用前には、公式サイトで最新の料金・空席状況・入退室方法を確認しておきましょう。体験プランや見学で実際の雰囲気を確かめてから契約すると、自分に合った選択をしやすくなります。横浜市内の他エリアとあわせて検討したい場合は、関連記事で広域の自習室情報も参考にしてみてください。

10参考サイト・出典